序*蒼が青にとけるとき。

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蒼い髪が広がる。 青い海に、小さな身体が沈んでいく。 空も、海も、そしてきみも。 何もかもが同じで、まるでとけて混ざりあってるみたいだ。 そんなことを考えて、目を閉じる。 蒼が、青にとけるとき。
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