極道恋愛歌2.5

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ヨシ。いざ! 部屋に戻ると三神さんはベッドに腰を下ろしていた。俺はドキドキしながら三神さんに近付いていく。 「あの……、出ました……」 「ああ……」 「……………」 三神さんは座ったまま動こうとしない。お、俺から来いって事か……!? 俺はとりあえず、三神さんのすぐ真横に腰を下ろした。ドキドキドキドキと、自分の心臓の音が聞こえそうな気がした。 「翔太」 「はいっ!」 三神さんがじっと俺を見つめる。うおお、は、恥ずかしい……!
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