132人が本棚に入れています
本棚に追加
/108ページ
第1章
ただ今より、『みんなの唄』謝罪会見を行います。
代表取締役 橋爪春妃が記者会見させていただきます。
春妃 「え~、本日はお忙しい中お集まり頂きまして、誠にありがとうございます。
みんなの唄代表と致しまして、この度の作者の『シリーズを消したら、みんなの唄4部作全て消えてしまう』という不祥事…お詫びさせて頂きます。
どうも、すみませんでしたーっ!!」
記者 「質問いいですか?
みんなの唄1~4全て消えてしまった訳ですが、これからどう物語を進めていくおつもりですか?」
春妃 「まあ…あらすじ・設定・云々より、とりあえず楽しきゃいいかな~って」
記者 「しかしですね~、初めてみんなの唄を読む読者には、何がなんだかさっぱりわからないんじゃないんですか?
その辺どうなさるおつもりなんですかね~」
最初のコメントを投稿しよう!