理を屈する

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愛されることがなくなったのには理由がある。それを考えたときに正解を探り当てる能力があったのならばこのような事態は訪れないという常識を誰も考えないのは 「君は誰よりも夢をみているからなんだよ?」 将来は何になりたい?僕は頑張って●●になるんだ!そんな夢ではない夢をみている それを夢という言葉で表す私も言葉知らずの罪人であるが君という人間に優しさを投げる私という人間は誰よりも親切だろうと酔頭する私の解釈にケチをつけて欲しいものだ 天使の翼を明確に表現することのできる言葉を持ち合わせている君ならば私の夢を砕き正義を記すのはごくごく簡単な事であろうが きっぱりと言ってしまえば 「私には夢がない」 夢にすがっている夢を求めているそんな私に夢をくれるのならば私は君をありきたりな通りすがりの人と同じだと感心するであろう。 理解してくれとは言わないが 「私は幸せです」 と言う人間は二種類いる。1つは本当に幸せそうで呪うように妬ましい対象。もう1つは私が泣けるほどの疑問を持つ狡猾ではない嘘つきの仮面に隠された奥の心。 どちらがいいの? 不幸を叫ばない君は幸せなのかも知れないが私が知る限りの世界では誰もが幸せなんだとおもう。 それでいいんじゃないか? 他人事なのだから。
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