『恋が始まるレストラン』あらすじ

あらすじ

レストランアポロで働く紺野みゆは、アラサー独身彼氏なし。腕利きバーテンダーの友部秋保の事が好きだが、相手の友部は口説くのが趣味な男だった。

しかしそんな友部も女性に目がないのが災いしてなのか、容姿もいいのに未だに独身彼女なしだった。
みゆは常連客が友部や他のイケメン店員目当てのおばさんばかりで接客に自信を無くしていた。

そんなとき、新川裕孝から痴漢に助けてもらう。偶然がきっかけだったが、２人はまたレストランアポロで再開し、新川からみゆは口説かれてしまう。しかし、友部はそれをよく思わず、毎度新川とみゆとの邪魔に入る。みゆは新川に口説かれることに不安になり、友部と行動を一緒にするようになる。そして、それがきっかけで２人は厄介な客達となんなく接客していけるようになった。

そんな厄介な客の中に新川裕孝もいた。友部と新川はみゆを争ってカクテル対決をしたりし、仲良く居酒屋で呑んだりと、なぜかみゆの知らないところで男の友情深めていた。

クリスマス。プライベートと仕事で疲れて、２人が仮眠室で寝てしまうと、オーナーにバレてしまい、その日は仕事を逃亡。友部とみゆが気持ちを確認し合い、晴れて付き合うこととなった。