いっちー

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「フンッ来た理由など1つしかないだろ、転入生を見に来たに決まっている」 は? やっぱりお前脳外科行けよ 「え?w転入生だとw知らんがな、聞いてないんですけどww」 「どういうことだ、生徒会」 「どうもこうも無いだろ。今日転入生が来たしかないだろ」 「朔、電話」 「はぁい」 僕の相棒ちゃん(あいふぉん)おいでぇ プルルルル…プルルルル…プルルッ 『もしもし、朔夜ですか?』 「うん、そうだよぉ」 『どうかしました?電話なんて珍しいですね』 「実はア誉が食堂に来ててさぁ…転入生が今日来たとかほざいてるんだけど…どういうこと?」 『はい?どういうことですか!?転入生は再来週と聞きましたが…』 「そうなの?僕達は転入生のことすら知らないんだけど?」 『え?確か薫に伝えるように頼んだのですが…』 「何やってんのさクリリンの分際で」 『すみません、こちらのミスですね。ちゃんと薫には説教しますので…』 「ちょっと待って霧斗。僕も参加する」 『本当ですか?なら仕事が終わり次第生徒会室に来てくださいね』 「うん了解、じゃあね霧斗」 『はい、では』 ブチッ 「だってさ、バ会長さん」 「勘違い乙wwwざまぁw」 これだから馬鹿は嫌なんだよね。 さて 「ふぅ…行こ?」 「そうだな」 僕達はorz状態のバカを置いて風紀室に戻った。
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