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「楠…ぶ、ちょ……」
「蒼生って呼んで」
「あ、おい……」
心も体も熱く満たされていく。
「中、キツいわね」
中に楠部長のが入ってくる。それだけで頭が真っ白になる。
「っ、あ…あ……」
「はっ、気持ちいいわ……ふふ」
「ん、ふっ…ああ……」
段々と早くなる動作に私の限界が近付く。
「ふふ、限界？」
「ああ…ん、げ…かい……」
「私も、限界……」
早まる体にぎゅっと楠部長を抱き締める。それに答えるかのように楠部長も私を抱き締める。
「っ、ああ……」
「っ……ふふ」
体全体に楠部長を感じる。
「可愛かったわ」
これからも、ずっと楠部長の隣に私がいれたらいいな。
「愛してる」
つづく。
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