第1章

2/14
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
○月×日 私のことを覚えている人はもう片手で数えられるほどだろう。 私の存在は親の記憶からも抜け落ち、妹でさえ私のことを忘れてしまう このまま私の存在をなかったことにはしたくない 私の日記をここに残す
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!