濃紺の夜に煌めく信号機の赤いライトのように、静かな中に確かに動きを感じて。 風に漂い舞う、切り取られた赤は、ハナミズキの赤。 『街』という作品には余韻を楽しめる雰囲気がありますね。 すごく素敵だ

都会の鮮やかなライトアップ。その光が眩しくて夜空の星があまり見えない時ってありますよね！だけど...。その星の輝きやライトアップに負けないくらいの綺麗な景色。明るくて眠ることは出来ないけれど、それでも

秋の街路樹って何故だか、心を惹かれますよね！ ほんのりと葉を朱に染め、赤い実を散りばめるハナミズキは、思わず急いでいる足を止めさせ、忘れかけていた秋の感情を思い出させてくれます。 黄金色に、黄金

突然のレビュー失礼いたします。 ふわりふわり、と漂うような繊細さと 繰り返されるように書かれた語句の数々(または似たような文字数の語句)が 詩集全体を優しく包むような印象で、今回イベントご一緒でき

拙いレビューを、失礼します。 街の中の表現力に、魅了されました。 季節を止めちゃうなと私も思うのですが。切り取らせて下さい。というのが、また、素敵なフレーズでした。 黄金になる稲穂のにおい。あれ

赤珊瑚と見紛う、街との対比が興味深かったです。表現が柔らかく綺麗ですね。 秋をたゆたう印象。儚げな言葉が繊細で、自分では思いもつかない視点から物事を捉えられることに、驚きと尊敬を禁じえません。 一