第1章

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犬の散歩中の幼なじみ。 少女は鳥を見て手を伸ばす。 A 「わー鳩の群だよ! 凄い~」 B「触るなよ永子。野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っているんだからな。これ以上、馬鹿になってもしらねーぞ」 A「そ、そうなんだ。やっぱりビー君は博識だね~」 B 「ったく、これだから永子は俺が見てないと駄目なんだよな」 そっぽを向きながら舌打ちを打つが、顔は満更でも無い表情。 A子、振り返って微笑む。  
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