逆転母娘（ぎゃくてんおやこ）の介護日誌

私の覚えてる面白かったこと、他は分からんが笑える話があるか!?

私未婚独身で仕事が恋人と化してまして（ほんもんの恋人ゎそのうち）…介護職でして。
地元のデイサービスはアルバイトスタッフ（なのに今の所長のおかげでブラック企業の仲間入り…スタッフ嬉しくない）と、本業の訪問介護のヘルパーさんしてます♪

数年前まで在宅でウチの祖母の看取りやりました～。ウチの祖母クセモノでして…デイサービスを地元に変えた日ウチがいるのが嬉しかったのか探してるんです…可愛かったけど（?ハート）ホワイトボードに隠れて仕事してました。（その当時は風呂の近くが予防フロアーでしたので）
その祖母も亡くなって数年過ぎてるんですが自分の食べたい食べ物のリクエストの時にだけ出てきます。

最初が強烈でしたゎ…。
荼毘に臥されたその夜…「骨が骨が!!」の言葉と共に数字と文字の羅列を見せられて…吐き気と共にウチがダウン、翌朝祖母の骨の言葉の原因は…骨壺の前に布を掛けていた鏡が置いてあったから。
その原因を作ったのはウチの弟でした…。その弟も数字と文字の羅列に苦しめられたそうです。
数字の羅列は長年つけていた家計簿というかおこづかい帳で、文字の羅列は日記でした。
それを無くして以来、羅列はなくなりましたが、記憶は覚えているんです。

ある正月に両親と祖母と弟と家族マージャンしたときに『私（祖母）はぼろ負けで●みちゃんは私の次に負けてて弟が一番で私が次に勝っていた、人生で初めてマージャンをし、楽しかった』みたいな事を書いてました。

ばあちゃんの日記の中には、その日の楽しいことや出来事は書いてあっても悪口や愚痴は１つも書いてなかったです、そういう所は見習いたいな～と思いました。