番外:精霊の夜と王の願い・3

8/8
580人が本棚に入れています
本棚に追加
/154ページ
シュウ殿にもそれがわかってしまっているんだろう、フッと笑ってさらにしっかりと腰をすり付けられる。 「んっ…んっ、んぁ…!」 「では一人王都に残され、しばらく会えずに寂しい思いをした分、イチハにたっぷりと甘やかしてもらおう」 少し強引に着衣を剥がされる。 けれど、それがシュウ殿も本当に俺に会えなくて寂しく思っていた証拠のように感じられた。
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!