第3章

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しばらく動かなかった彼が再び動き出すと――― 痛いより快楽が押し寄せる。 「あん・・・あぁあああ」 可笑しくなりそう・・・ 「もう、イクッ・・・美月」 彼はますます、腰を打ちつけ、果てたと同時に私も気絶。 どれくらいたったか、わからないけど、目が覚めると彼に抱きしめられていた。 そっと抜けてシャワーを浴びると鏡に映る私の身体には無数の紅い華。 夢じゃないんだ・・・バージンも彼に捧げました。
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