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ドキドキして眠れなかったこの半月
どうしよう
そんな気持ちでいっぱいだった
祐太とは結婚するつもりだから
子供ができても私は驚かなかった
でも卒業前でこれから就職する祐太に
心配をかけるのが嫌だった
おそらく彼は受け入れてくれると思う
誰にも言えなくて
どうしようと言う気持で半月が過ぎていた
毎晩眠れない日々が続いていた
ママに打ち明けたことで
解決にはならないけどホッとした
その夜 私はグッスリと眠りについた
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