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1月1日(金)
溯弥「明けましておめでとう御座います」
あんこ「おめでとう御座います」
溯弥「いやぁ、年が明けましたね」
あんこ「そうだね、三ヶ月振りの更新だよ」
溯弥「一応、一度強制非公開を賜った“其ノ壱”を、非公開の原因で在ろう部分を丸ごと削って公開して居たのだけれど……」
あんこ「今度は自分で非公開にしたの？」
溯弥「うん、元々年が明ける迄の繋ぎの積もりだったのと、見返してみると前回は絵日記詐欺と言うより小噺帳みたいに為って来てたから、申し訳無いのだけれど非公開にしました」
あんこ「まぁ、僕からしてみると、『絵日記詐欺が小噺帳に為ったから何なんだ！』って話だけどね。此れで僕の今迄の、“看板娘”としての活動も殆ど無かった事に為った訳だし……」
溯弥「本当、申し訳無いです……。……所で、タイトルも心機一転“ラクガキ帳”にしたからね。此れで多少話が冗長に為っても、イラストが無くても、嘘では無い筈……って訳さ」
あんこ「良く分からないけど、凄い逃げ腰だね」
溯弥「と、取り敢えず新年最初は君の巫女さん姿で行ってみよう！」
あんこ「逃げ腰が逃げた……」
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