怪人と

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「あなたはたしか」 「そう、私は怪人偽王」 「なぜこんなところに、あなたは小説の人間のはず…コスプレさん」 「ハハハ、偽王のすべてはわからないから怪人なのだよ、ほれ頭だけ上下逆にしてみたよ、何なら口を顔からおへその下にしましょうか」 「…で、何しに来たの」 「バレンタインに金髪でいたから、からかいに来ただけさ。じゃあ帰るかな、さようなら」
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