126人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
10ある部屋の中で一番広い。
そしてかなり熱気のある部屋。
扉を開けた先に床はあるが、2歩程度しか歩けない狭さ。
その先に床はなく、また落下防止の柵などもない。
正面にリフトがあり、部屋の奥までリフトのレールが伸びている。
足場のない底は深い穴となっており、底一面に鉄板が敷き詰められている。
その鉄板は熱せられており、部屋の熱気を作り出していた。
リフトで進んだ奥にはブランコのような物が、天井から吊るされていた。
天井から伸びる鎖で一本の鉄の棒を、横向きに固定されており。
その棒と二本目の棒の間には、輪ゴムの束が掛かっていた。
二本目の棒の下には一枚の足場となるガラス板があり、そのガラス板は二本目の棒とワイヤーでくくり付けられていた。
輪ゴムの束の中に「3」の鍵があり、ガラス板の上にあったハサミで輪ゴムを切り、取り出すゲームとなっていた。
しかし足場となるガラス板は、この輪ゴムが全ての支えとなっていた。
ここのゲームの仕組みが、一番分かりにくかったかと思います(汗)
書きながら自分でも「─ん?」と唸りながら、これ以上うまく説明出来ず。
皆様の想像力にお任せしておりました。すみませんでした。
最初のコメントを投稿しよう!