正直姫

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もともと、武より文に重きを置いていた正直姫の国は、あっという間に攻めいられ、あとは王都を残すのみ。 それも、陥落は時間の問題。 大勢の家臣が見守る中、正直姫は起死回生の作戦を伝えました。 「橋を、落としましょう」
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