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『ああ、終わってしまいました。ここでの10年間と数ヶ月に意味があったのでしょうか?』
『私が何かしたのでしょうか?………どうして?どうして?なぜ?』
私は、自分自身に問いかけていました。それも夜になるまで、それがいけなかったんでしょう。
「あれ~?こんな所に副会長が、居ますね~?」
「どうしたんですか?グヘヘヘ、副会長きれいな顔してるから、喰われてしまいますよ?」
「てゆうか、ここでしてもバレなくね?」
「「それ、いいね~」」
「と、いうことで、あんま大きい喘ぎ声出さないでくださいね~」
そういうとともに3人は、私を抑え付け、口を塞ぎ、私の服を破っていった。
私は、『今日は本当に最悪の事しか起こりませんね、まぁこれも運命ですね。』と、受け入れようとした。
その時だ、
「惨めだな、何もしていないのに、諦めて」
綺麗な銀色の髪を夜風にサラサラとなびかせている、
とても美しい顔をした、銀色の瞳の彼が、
私の前に現れたのは、
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