おおっ。こう来たか…というどんでん返し、いや、悪趣味返し？ 男の子の頭の中をある意味披露しながら物語が進んで行きます。 夢と現実が交錯しながら、読み手をニマニマさせます。 アリがちな別れ、アリがちな

ほんわか、思春期全開の柔らかなお話。わかる……わかるよ！ ふわふわしていて、私も飛びたい……明晰夢を見たい(ﾟ∀ﾟ)……じゅうたんに乗って飛ぶのもいいな……。明晰夢見たい！　何故私は見れない!?　そ

いやぁ上手いですねぇ！ 好きな女の子に恋い焦がれる少年の夢の中の妄想世界…とても淡く甘酸っぱい恋と失恋の物語… と、思わせておいてからの！まさかのオチ！！ 実は全部、夢でした！なぁーんお話は時々、

明晰夢…。 初めてのその名を知りましたが、私もたまに見ています。 空を飛んでどこへ行こうとか、イチゴのアイスクリームを食べたいとか、夢の中でコントロールするんです。 夢だって自覚していて、もったい

楽しく読ませていただきました。 構成が非常によくできているのと、 文章が綺麗で読みやすいのとで、 最期のどんでん返しのキレが、 よりいっそう増してると思います。 僕の悪趣味として、読者をミスードし

夢なのか現実なのか分からないフワフワした感覚で読み進めていくうちに気がつく違和感。 それが一体何なのか。 主人公だけでなく読者までもが見事に最後の最後まで分からず、ラストに来て「まさか」が起きる。 い

“夢”という題材からか、ずっとふわふわとした雰囲気で、物語の道筋が掴めないのが面白かったです。伏線らしい部分があったにも関わらず気付けなかった。 ラストは「えええ!?」って驚きましたが、個人的には、

「え、そっち？」　「そっちなの？」　「それでそっちへ行くのか」 と、読みながら引き摺られてゆく不思議なストーリー。 最終ページのカミングアウトを読むまで向かう先が全く分からなかったのですが、最後まで