世界は広く狭く漂っている

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艦これ 新たに提督が出撃できるようになり、艦娘に提督の一部ステータスが塗布される事になった。 それからARVAWD[拡張現実版アニメワールドデータ空間]とAIの導入により よりリアルさを増し一人の意思ある者として仕上がっている。 そして、各提督の中のひとつ話  鎮守 ??[この島が鎮守なんだ。] オペレーター[到着しました。説明会場で聞かれた事以外でご不明な点がありましたら自室、提督室に資料がありますのでそちらでご確認下さい。もし何かありましたら緊急ボタンかヘルプからお呼びください。では、お楽しみ下さいませ。アキサナ様] 女子オペレーターに船(小型クルーザー)で送ってもらっている アキサナ[ありがとう。えっと名前は名前何でしたっけ?] オペレーター[オペレーターです。まだ未名ですので次に会う際にはサーバーから名前をつけられますので今はご自由にお呼び下さい。なお、自身の付き添いAIは設定でお決めになれます。] アキサナ[でしたら、会えたAIのオペレーターさんでアイレさんでいいですか?] アイレ[かまいません。] アキサナ[嫌だったり、違う呼ばれかたあったら言ってね。] アイレ[あれば検討しておきます。失礼いたします。] 船が港から出港していく。 アキサナ[さて、提督室へ行こうか。] 空間にデータ欄を出さずに現実と同じように看板を見て歩いて向かう。 アキサナ[ARの中だけといい風吹くな。でも鳥はいないんだな。そこまではまだ作ることは出来ないのかな。] 鎮守と書かれた建物入り提督室に入り早速資料に目を通す。 そこには、鎮守の島に関することが厚い本で数冊わたって書かれていた。 ゆっくりとゲームを進めていった。 それから、1ヶ月の月日がたった。
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