学園の秘密

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入学式がはじまった。 まわりは、楽しく喋る。 バカじゃね?フッ ま、この学園に入学したとゆうことは 一般人ではない。普通でもない。 だから、まわりの奴らは〝何か〟がある。 その何かは、知らないけど。 「理事長の挨拶です…」 いまから、まわりの奴らはこの学園の… 〝秘密〟をしる…。 反応が楽しみだなぁ。 「理事長の…あー、めんどいな。 簡単に説明する。この学園は普通ではない ここは一般人や普通の奴らが入らん。 お前たちにも心あたりがあるだろ? この学園はお前たちがおかした罪を 償うとこだ。 それが終わるまでこの学園からはでれん。 ま、親に売られたんだ。償うまで頑張れ。 あ、死んでも知らないから。 この学園に入ったんだ。しょうがねぇだろ? 〝人を殺したんだからな〟フッ。 これで終わる」 ―え?うそでしょ… ―は?いやだいやだいやだ! ―いますぐだして、お願い! ―そんなの聞いてない! ―お、おれは殺してない!! まわりから戸惑い焦り怒りの声が…。 笑える。自ら罪をおかしたくせに。 ま、俺も人のこといえないけど。 それでも、この学園にきたのは 後悔していない…。
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