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ちょうど、朝ご飯ができあがった時、ようちゃんが、服を着替えて戻ってきた。
「ただいま!」
「おかえり!」
ようちゃんと私は、そう言い合って、キスをした。
「ちょうど、朝ご飯できたから、テーブルに運んで!」
「了解…。」
ようちゃんは、そう言って、出来上がった朝ご飯を、テーブルに持って行ってくれた。
「じゃあ、早く、食べよ!!」
「おう!」
私とようちゃんは、そう言い合って、朝ご飯を食べて、食べ終わった食器を洗ってから、学校に向かった。
すぐ近くのバス停から、バスに乗り、私は、手すりにつかまって、ようちゃんは、つり革につかまった。
バスが揺れて、手すりにつかまってるのに、バランスを崩した私を、ようちゃんが、抱き留めてくれた。
「何やってんだよ…。
ほら、こっち来いよ!!」
ようちゃんが、そう言って、私の手を引っ張って、私の腰を抱き抱えてくれた。
私は、手すりに捕まりながら、ようちゃんに、身を任せた。
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