宮城国の書

宮城国人物紹介

伊達銀次（だてぎんじ）・・・東北エリアにある宮城国出身の国営軍所属。階級は第一大隊長にあたるほどの実力者。東側最強国東京国と神奈川国連合軍が東側統一を図るため、未開の地である東北地方へと軍を進めたのが鎖国壁が出来てすぐのこと。宮城国軍は東北一を誇るが、圧倒的戦力に屈し、国は崩壊した。国を追われた銀次は宮城国再建と人外の力を持ち非人道的な東京神奈川連合軍を壊滅させる為様々な国を渡り歩く。鎖国壁内進入は命懸けであったが、西側の力を得る為、福井国へ進入した。福井国軍兵器であるREXの存在は軍内部に密偵した際知り得ており、真田総隊長にREXからは撤退するよう進言した。設楽の能力に気付いた銀次は設楽に鎖国壁の外の実情を説明する。銀次に心引かれた設楽は銀次と歩む事を決意する。戦闘スタイルは格闘スナイパー。格闘術にも長けており、スナイパーの実力は一級品。