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 次の瞬間、温かいしぶきが、額や頬、まぶたにかかる。それにうっとりする。いや、実際あんまり好きじゃないんだ。ガンシャ。でも今日は気分なのだからどうしようもない。俺は修司の精子を顔いっぱいに受けて、とても幸福な気分だった。    修司の手によって顔をふきふきされて、お互い性急に服を脱ぐと、場所をかえて第2ラウンド。  挿入も、一番つらい体位を選んだ。横からいれられると、変なとこにあたって、痛い。でもそれが今日はイイんだから、ドMに磨きがかかっている。  斜め横からガン堀りされて、顔は涙と鼻水、よだれでぐちゃぐちゃだ。 「イイッ……、イイッ、……アっ、んんんんんん、あっ、あっ、あっ、あっ、」  俺はぐずぐずのどろどろ。修司に乱暴に突かれてイキまくりだ。  膝を立て脚を開ききると、侵入する指を直視する。ぱくぱくしている俺の穴に根本まで入った。二本が中でぐっとまがった。  結局三本でずぼずぼされて、たまらなくて、またねだる。  立ちバックで犯される。ありえないことに中出しをねだる。 正常位でやっている時、なんかカクン、てなって、頭がのけぞると、意識が遠のいた。腹の中があったかくて、だるい。電池切れ。バッテリーは空っぽ。 「こら」  二の腕を掴まれて、ゆさぶられる。頭がぐらんぐらんするけど、無理だーと思って、ゆさぶられるままだ。そのままブラックアウトして終了。
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