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◆白月姫
(しらつきひめ)
伊邪那岐大神の因子が組み込まれた、白い日本刀。
《黒月姫》と併せて一対の神器として成立する。
闇、病、毒、呪いなどといった負の力に対して絶対的な優位性、及びそれらを祓う力を持つ。
神力を与える事で真の姿を解放する術をによる《伊邪那岐大白太刀》への変化が可能。
人格を持っており、口調は男性的で小文字のア行とンがカタカナ表記になるが一応は女性である。
人化した際の姿は、白髪に琥珀色の眼を持つ小柄な少女。また、髪型はポニーテールで目つきが悪い。
一人称は「俺様」。相手を「ちゃん」付けで呼ぶ。
◆伊邪那岐大白太刀
(いざなぎのおおしろたち)
神器の真の姿であり、種別としては神器の上位互換である超神器に分類される。
外見的特徴としては刀身だけでなく柄まで純白色に染まり、刀身に神々しい光の帯を纏っている。
追加された能力は「魔力を喰らう能力」、「持ち主に無限の神力を供給する能力」の二つ。
◆黒月姫
(くろつきひめ)
伊邪那美大神の因子が組み込まれた、黒い日本刀。
《白月姫》と併せて一対の神器として成立する。
不死を殺す力、距離や障害物を無視して斬撃を刻む力を持つ。
神力を与える事で真の姿を解放する術による《伊邪那美大黒太刀》への変化が可能。
人格を持っており、基本的には誰に対しても敬語を使う。
人化した際の姿は、黒髪に琥珀色の眼を持つ小柄な少女。非常に髪が長く、後ろで纏めている。
一人称は「ワタクシ」。相手の名前に「氏」を付けて呼ぶ。
◆伊邪那美大黒太刀
(いざなみのおおくろたち)
神器の真の姿であり、種別としては神器の上位互換である超神器に分類される。
外見的特徴としては刀身だけでなく柄まで漆黒色に染まり、刀身に禍々しい靄を纏っている。
追加された能力は「神力を喰らう能力」、「持ち主に無限の魔力を供給する能力」の二つ。
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