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Side:森田
やばい。
コンビ二で俺を待っている優花を見つけたときから
触れたくて
抱きしめたくて
俺だけのものにしたくて
仕方ない。
誰か止めてくれ
それでないと
俺の想いで優花を潰してしまいそうだ
それなのに、優花は気付いていないらしい
エレベーターの中で、もう我慢できなくて暴走した俺に さらに追い討ちをかけやがる
「早く・・・2人になりたいです・・・」
俺の中で何かが・・・・いや、『タガ』が外れた
部屋に引きずり込んで
優花の唇をむさぼる
最初 少し抵抗していた彼女も次第に俺を受け入れる
俺はこの瞬間が好きだ
どんどん俺を受け入れる
柔らかい唇に また俺は煽られる
「・・ん・・・っ・・・んはっ・・・」
小さく喘ぐ彼女を俺はキスをしながらベッドに誘導する
ごめん・・・。ご飯はこの後ね。
心の中で謝りながら
しっかり彼女の手に自分の手を絡め
押し倒した
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