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全くどいつもこいつも俺の扱いが雑なんだから!!ふん!!いいもんね!!俺にはエンジェルリリスがいるもんね!!ふんだ!!だっふんだ!!
おっと、危ないこのテンションでメクマスさんのところに戻るところだったぜ。
クールに。クールに、だ。
スピードワゴ〇のようクールにさるぜ!そう!俺は今スピー〇ワゴンなんだ!
うおおおおおっ!!よし、いこう。
1人寂しく客席に方に戻るとそこには、メクマスさんはもう既にいなかった。
おいて……いかれた……?
この薄情者!!鬼畜生!!馬鹿野郎!!
ポツンと佇んでいる訳でもないけど、たってる俺に酒場のキチガイ枠であるマスターが水らしきものを差し出してきた。
俺はもうこの人を信じることは出来ない。
浄水かと思いきや炭酸水でしたなんてこともあるはずだ。
ごめん、さすがに見ればわかるから無いかもしれない。
「メクマスからの遺言だ。明日の朝同じ時間に出る。だそうだ。」
マスターのこと知らないけど、多分真面目な表情するのってレアだと思うんだ。
明日の朝の同じ時間……か。
ってそこじゃねえよ!!なにいい顔して遺言とかいってんだよ馬鹿野郎。人様を勝手に殺すんじゃない!!なんで俺がノリツッコミしなきゃなんねえんだよ!!
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