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「………ここが……家」
「さぁこっちに来て」
カチャリとある部屋に案内される、キングサイズのベットに勉強机に本棚。
「本棚の本は適当に好きな本買って埋めてね、それからサイズは合っていると思うけど、好き嫌いがあると思うからこれから買って、欲しい物は言ってね」
……………トントン拍子に物事が進む。
俺に口を挟む余裕すらない、秋之宮都さんは何を考えているのだろうか。
「……あのっ、俺はなんで」
「………遠藤九十九くん今日から君は秋之宮九十九くんだよ」
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