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「くっっ」
ジャンヌソレイユはソレイユハルバードを手放してしまう。
「おや? これで終わりかい?」
「煽りますね、お姉様」
「これで終わってしまったらお姉様をガッカリさせてしまいますわ。そんな訳はなくてよ」
「ボク達の成長を見せてあげよう。みんな、ライアさんの教えを思い出すんだ」
「「あれね!」」
「「「はぁぁぁ!!」」」
ジャンヌソレイユは叫びながらダッシュしてメガロードジャンヌに近付く。
「短調な接近だ、撃ち落としてあげる」
メガロードジャンヌは手からビームを放つ。
が、ジャンヌソレイユはビームを回避していく。
「な、早い! これまでの動きとは違う!!」
ジャンヌソレイユはメガロードジャンヌに接近してジャンプキックをする。
「おやおや、まるで手応えの無いキックだ」
「「「おおおおお!!」」」
ジャンヌソレイユは地面に着地してそのままメガロードジャンヌにタックルして押し出す。
「ぐっ、急にパワーが強くなった!!」
メガロードジャンヌはタックルで押し飛ばされる。
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