第一章 幽霊タクシー

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  「幽霊が出るんですよ。  傘を差した男の霊。  雨も降ってないのにですよ。  それで、乗せると、住所と番地を言うんですけど。  それをナビに打ち込むと、そこ……  霊園なんですよね」  
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