第3章【20AN年4月2日(炎曜日)】

11/24
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/67ページ
俺は霊力の爪と両手を広げて回りから 詰めて来た亡霊共を凪ぎ払う 回りにいた逆さ吊りの亡霊共は 俺が凪ぎ払った事で後退する 俺は1体1体から確実に仕留めようと思い すかさず…逆さ吊り不良女子に 狙いを定めて飛びかかった…! 逆さ吊り不良女子A 「ぎゃああっ…!」 その亡霊は手の爪で対抗してくる 俺は亡霊の腕を切り落とす勢いで 霊力の爪を振り下ろす! よし、片腕を落とした…! 俺はその亡霊から飛び退いて 次の亡霊に飛びかかる 逆さ吊り不良男子A 「うぉぉぉん…!」 俺はそのままの勢いで 亡霊の顔面を拳で殴り飛ばし 次のターゲットに飛びかかる! 逆さ吊り不良女子B 「きぃえええ…っ!」 ったくうるせー奴等だ…! 俺はその亡霊の首の左から右斜め下へ 霊力の爪を振り下ろす… そして次のターゲットへ! 逆さ吊り不良男子B 「うぉぉぉ…」 黙れ!俺はその亡霊の顔面を 霊力の爪で引き裂く そんな感じて近づいてきた亡霊共に 次々、飛びかかりつつ攻撃をぶちこんでいく俺… ふと陽明が気になりそちらに視線を向ける 陽明はおみくじ爆弾を使って戦っていた… あれなら大丈夫そうだな…
/67ページ

最初のコメントを投稿しよう!