何て優しさに満ち溢れた素敵なお話なのでしょう！ この作者様のお話はこれまで何作がご拝読させて頂きましたが、いつも涙腺が崩壊してしまいます。 戦死した恋人を想い続け、写真に語りかけ続ける主人公。

優しさに包まれて、この主人公の『私』はとても幸せな人生を送ることができたんですね。 言葉や態度で実際に守ってくれているのは、旦那さんだったり、子ども達であったり、周りの人であったりなんですけど、 全

時代背景を思うと、誰もが大切な人を失っていた時代ですよね。 彼女の心を大切にして、一緒に語り掛けている家族のみんながとても優しいです。 思いやりの気持ちは忘れたくないですね。 お互いに思いやる事が

「彼の死を知るまで」の所を読んで、Ｈ．Ｇ．コンザリク著の「第６軍の心臓」を思い出しました。 この作品に出てくる登場人物は、死者と結婚式を挙げてしまっているけど。 １人の男性を亡くなったあとも愛し

なんて、優しい旦那様なんでしょう。 そして子供達も皆優しい… こんな家族を持てて幸せですね（ ; ; ） 彼も主人公の幸せを心から喜んでいると思います。 心から好きな人には、幸せになって欲しいと望む

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 登場する皆、優しい物語でした。でもだからこそ、主人公が続ける行為が、皆の優しさによって切なくなっていく。そんな物語でもありました。 そして、周り