理想郷
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
2ページ
「目を開けると、そこには」何も存在しなかった。 無限に広がる虚無のみが、存在しない存在のみが無限に広がっていた。 何も存在しない世界、何にも煩わされる事が無い、完全に永遠に解放された世界のみが、そこには存在していた。 完全なる虚無、完全なる孤独においてのみ、初めて完全に解放された自由を得る、理想郷へと到達する事が出来るのだから。
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
76
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!