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「ちょっっ!!!バッッッッ!!!」
私は慌てて、男の手を押さえて止めた。
「ぷっ。ハハッ…いっっっ…」
また笑われた…。痛いのに…。バカなんじゃないのか?
男を睨むと
「顔、赤いよ。
かわいい~、アゲハちゃん。」
なんて、ニコリ。キレイな笑顔を向けられた。
何だかからかわれてる様で悔しくなり、
男のシャツのボタンを、無表情でサクサクと外して、
スルリと、脱がせてやった。
…のは、いいが・・・
「キレー・・・」
男の右腕に、釘付けになった。
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