恐怖の…

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恐怖の…

あるオフィスでボクはハガキとにらめっこをしていた。 「疲れた…もう、イヤだ…」 「俺だって同じだよ。」 ぶつくさ文句は言っても手を動かすボク等。 そう。 ボク等は何をしているのかと言うと…。 「せんぱぁ~い。今年も年賀状が多いっすね。」 「あぁ。いくら時給が良くても、年末年始はキツイな…。」 「はい…。」 それは、恐怖の年賀状の仕分け。 毎年、ボク等は泣き言を言うのだ。                 -END-
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