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「サーズマンズダンジョンか…という事はレリドとの行き来が楽になるな」
「戦士ギルドって言ったら先月立ち上げたばかりだって言うのに…もう3つ目なんてカッケーな…!」
リードがダンジョンの場所を思い出したように呟くとマルクはキラキラした笑顔でそう言った。
「…何をいう、お前がいる聖騎士ギルドなんて今月でもう7つのダンジョンを攻略してるじゃないか」
「ソレはほら…一応ウチはトップクラスの少数精鋭ギルドだから?」
リードの言葉にマルクは苦笑いしながら頬を掻く。
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