僕らの...

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朝、そこに来るとたくさんの人たちが元気に挨拶を交わし合い好きな人、友達同士などで親睦を深めていく。ここは、そんなどこにでもありふれた普通の学校。 そして、僕 二宮 凌牙もそんな普通の学校に通うどこにでもいるような普通の一生徒。 「凌牙ぁっ!おはよぉ!」 そして、みんなと同じように大事な友達、成宮 紘もいる。紘くんは僕に挨拶をしてきたきりそれはものすごい勢いで僕のところまで走っていき、尽かさず僕に抱きつく。最初のうちはびっくりしたものの今離れてしまい落ち着きさえもしているけれど... みんな、クラスや学年を通して仲が良いと僕は思っていて、僕はそんな学校がそれなりに好きで、毎日学校に通い、友達とはしゃいだり勉強したりする日々はとても楽しみなものになっていた。
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