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「(くらまぁ)」
ぎゅっぎゅっと九尾のクラマに寄り添い抱き締めてもらう、クラマ以外の暖かさを知らない温もりを知らないクラマ以外は信じられない。
例えそれが事実親代わりの3代目火影猿飛ヒルゼンだとしてももう、うずまきナルトにとっては意味がないものだった。
このナルトの精神世界に封じ込められている九尾のクラマ以外はナルトにとってはどうでもいいものに成っていた、クラマはナルトの親代わりであり師であり友でもあった。
「(何だナルト)」
「(またにんじゅつおしえててばよ)」
クラマが愛しいそうにナルトを抱き締めながらあやす、これがナルトにとっての一日の始まりだ。
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