第1章  異世界へ!

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うおっ!? 幽「ってあぁ、君か…。で、何?」 よく見てみると、美少年だ。 灰色っぽい銀の髪はきれいに整えられていて、髪と同じ色少しおおきなめな目、貴族らしき装飾の施されたきれいな服。 庶民に対するいじめですか? といえるくらいの服だ。 「た、助けてくれてありがとうごさいます」 「いや、通り掛かっただけだから気にしないでいいよ」 (;¬_¬)ジー ん? 「……魔人?」 「…は?」 魔人→魔王に従う。人間の形をしている。頭部に角がはえている。 いや、そういう情報今いらないから!! いるけども!!! ……ん? 頭部に角がはえている? 頭を触ってみる……無いな。 うん、無いな。 続いて〔創造〕で手鏡を作り見てみる。 幽「……はい?」 …なんで!? 鏡を見ると、ギリで目にかからないくらいで後ろが少し短めの黒髪で、少しヤンチャ系の目が赤いメッチャイケメンが鏡の中にいた。
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