53人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
うおっ!?
幽「ってあぁ、君か…。で、何?」
よく見てみると、美少年だ。
灰色っぽい銀の髪はきれいに整えられていて、髪と同じ色少しおおきなめな目、貴族らしき装飾の施されたきれいな服。
庶民に対するいじめですか?
といえるくらいの服だ。
「た、助けてくれてありがとうごさいます」
「いや、通り掛かっただけだから気にしないでいいよ」
(;¬_¬)ジー
ん?
「……魔人?」
「…は?」
魔人→魔王に従う。人間の形をしている。頭部に角がはえている。
いや、そういう情報今いらないから!!
いるけども!!!
……ん?
頭部に角がはえている?
頭を触ってみる……無いな。
うん、無いな。
続いて〔創造〕で手鏡を作り見てみる。
幽「……はい?」
…なんで!?
鏡を見ると、ギリで目にかからないくらいで後ろが少し短めの黒髪で、少しヤンチャ系の目が赤いメッチャイケメンが鏡の中にいた。
最初のコメントを投稿しよう!