視界1歩分

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夜が明ける… また今日の始まる… 恐怖の世界が幕を開けだ やっとの思いで外へ出る 先が果てしなく遠く見え 足かせでも付けてるかのように 前に進まない 人が怖い 未来が怖い "それでも何かしなきゃ" わかってる 沈む気持ち 視線も落ちる… その時見えた僕の世界 僕だけの世界 何も悪いことなんてしてない 前を向けばいい 足かせなんて付いちゃいない けど まだ怖い… 目を閉じるのはもっと怖い 僕の歩く一歩分 そこならいつでも逃げられる 準備は整った さぁ出発だ
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