キッド編 プロローグ

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キッド編 プロローグ

そうこれは知ってる人と知らない人がいるオレの物語。 オレらジュンのパーティには、マイミ、ジュン、オレ、セシルさん、ユイ、カナ、ミズー、シン、カズキ、リン、ミッキーの他に、ケンスケとレイがいた。 逆に、アキねぇはいなかった! なんで今このパーティになったかは、谷口を埠頭に追っかけて行った所から話は始まる! この時のアルファードの車内のジュンの隣には、レイとケンスケがいたんだ! これが本当の真実! 歴史を捏造しなければこのまま時間が流れて行ったであろう真実! その事を記憶してるのはオレだけだ! さっきまでの話は未来を改変後の4年後のジュンの話。 ここからはなぜ過去を改変しなくてはいけなくなったか実際には何があってジュンが魔王になるまでの話になる 知ってる人間は何人かいるそれも限られた人のみだ。 そして記憶として残っているのはオレだけ。 あまりいろんな人に言ってもオレの存在が危なくなっても困るしな! だから少数精鋭なんだな! じゃああの日から話そう! 改変前の事件があったあの日! 人間界 2016.11.3 木曜日! まだ歴史改変前の1度目の2016.11.3木曜日! あの日何が起こり、その後どう歴史を変え、みんなが異世界にきたのに、レイとケンスケは異世界に来ず、なぜ全く関係ないアキ姉が異世界に来てしまい、そしてそのメンツで一丸となって異世界を終わらせる為ジュンが魔王となったあの時までのオレの物語。 いや、オレ達の物語だ。
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