第1章

3/16
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
「春の山開き、多良山系の始動」 今日は、快晴となり、 吹いていた風もおさまり、 多良山系の登山口の黒木に向かうが、 どうも、山開きの神事があるようで、 橋の手前の駐車場に車を止める。 「かしこみ、かしこみ、と神主様が、山開き の始まりと登山者の安全を祈願す。」 私も、偶然ながら、山開きに参加するのは、 初めての経験であり、神妙な顔で、礼をする、 なぜか、これで、新鮮な気持ちで、 今日も、山歩きできそうである、 山の神様の力は、素晴らしい。 参加した全員に、山系のパンフレットと、 夏みかんと水が、地元の関係者から、 配られる、ありがたいことです。 早速、私たちは、経ヶ岳の舞岳コースへ、 入山する、 空は、快晴、八丁谷から見上げると、 ピラビダルな経ヶ岳の雄壮な姿が、 見られる、今日は、とってもよい天気、 素晴らしい、山歩きができそうだ。 image=505268485.jpg
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!