第1章

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あ、え…だ、誰だろう… 髪の毛が明るい茶色のお兄さん… オロオロ… 男の人もどうしたのかな、今日はもうお仕事終わったのかな…? 「あっ!勇太君?!」 「っ…?」 「わーかわいいね!細いし髪の毛長いから女の子みたい♪」 ぐいっ 近づこうとしたから、腕をひいて止めた。 そのまま忘れ物を取り、すぐに家を出る 「勇太君かわいい!もっと話したかったー! 今週末は会議何もないし、勇太君に会いにまた家に行きたい!」 「……」 「勇太君いきなりだったからかなぁ、やっぱりびっくりしてたね。 行くねって話しといてね!」 まだ何も言ってないのに勝手に話しをどんどん進める 「ダメだ」
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