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あ、え…だ、誰だろう…
髪の毛が明るい茶色のお兄さん…
オロオロ…
男の人もどうしたのかな、今日はもうお仕事終わったのかな…?
「あっ!勇太君?!」
「っ…?」
「わーかわいいね!細いし髪の毛長いから女の子みたい♪」
ぐいっ
近づこうとしたから、腕をひいて止めた。
そのまま忘れ物を取り、すぐに家を出る
「勇太君かわいい!もっと話したかったー!
今週末は会議何もないし、勇太君に会いにまた家に行きたい!」
「……」
「勇太君いきなりだったからかなぁ、やっぱりびっくりしてたね。
行くねって話しといてね!」
まだ何も言ってないのに勝手に話しをどんどん進める
「ダメだ」
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