第1章

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「まだあいつは人に馴れてな「会社ついたよ!この話しはまた後でねー」 ……ちっ……お前から話したんだろうが… 会議も無事終わり、いつも通り仕事をこなして退社する 「お疲れ様です!ねぇねぇ、勇太君にちゃんと話しておいてね」 「…まだあいつは人に馴れてないから無理だ」 「えぇー、だって勇太君もマンションに一日中誰とも話さないでずっといたら息つまるよ?」 「だいたい勇太君連れて来る時だって僕を仲間外れにして他の人と行っちゃうしさ」 「ずるいよー」 「勇太君あんまりまだご飯食べられないなら鍋が良いと思う!」 「鍋で決定ね!」 マンションの前まで来て、さっさと車を下りる 「ちゃんと話してね!じゃあまた明日ー」 わざわざ窓を開けて最後に言ってきた
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