第1章 川は再び花と巡り会う

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僕は、入学する白漣学園の前に来ている。 蒼偉「うわぁ。大きい…。えっと…体育館は…どこだろう?」 ガサゴソガサゴソ 指定鞄から学園のパンフレットを探す 蒼偉「あった!えっと…」 パンフレットに載っている地図を見つけ体育館を探す 蒼偉「うりゅ…広くてわからないゃ…」 ??『君…わからない場所でもあるの?』 蒼偉「えっと……体育館を…」 ??『新一年生かぃ?』 蒼偉「はぃ。」 ??『じゃ、案内するょ』 蒼偉「いいんですか!?」 ??『俺が案内しないと君…入学式に遅刻するょ』 蒼偉は、腕時計で時間を確認する。 蒼偉「本当だぁ!ありがとうございます。えっと……」 ??『俺の名前? 相楽 愁真(さがら しゅうま)2年。じゃ、行こうか。』 蒼偉「はぃ」 そして、愁真と蒼偉は体育館に向かった
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