2 俺様の命令には絶対に服従…

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「はぁ?お前はバカか」 「バカって何よ!そっちこそ、自分で言ったこと忘れたんじゃないの?」 「俺は、ラブホなんか言ってない。俺が言ったのは、ラムホっていう雑貨屋の店だ。行ったことあるだろ?前に」 「ラムホ……」 私は 斗真との電話で話した内容を思い返していた ………… やばい 確かにラブホ通りなんか言ってなかったかもしれない… ラムホとラブホを間違えたんだ…… 恥ずかしい…… あれ?でも、どうしてここが? 「聞き間違えてました…… ごめんなさい。でも何で、居場所分かったの?」 「千夏の携帯。この前 千夏が寝てる間にアプリ入れといた。大まかな居場所がわかるアプリ」 「あー、なるほど……… って人の携帯、勝手に見たの!?」 「あー、まあな。ルカくんの、写真がビッシリ保存されたフォトコレクション。彼氏の俺より多いって……正直、どうなんだよ」 うそっ!あれ見られたんだ…… 最悪 て言うか、消してないよね写真 私はスマホを取り出しデータを確認した あ…… 良かった 写真ある… 「ったく、今日は褒めるどころか、お仕置きが必要だな」  「は?お仕置き?」 その後… 斗真は不適な笑みを浮かべながら、私を見下ろしたたのだった…
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