2 俺様の命令には絶対に服従…

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一人でって…… どうしろと? 困惑したまま固まる私を、また嘲笑いながら 口を開く 「いつもしてるみたいに、すればいいんだよ。ほら、俺がいない時してるんだろ?」 「し、してないよ…そんな…」 「してるって顔に書いてあるけど?」 「へっ!?」 私の裏返る声に斗真は口角をあげ、舐めるように見つめてくる 「可愛い。耳まで真っ赤にさせて…… ほら、早くしてみて?俺に見せてよ…… ちゃんと、うまくできたら ご褒美あげるから……」 …… 恥ずかしいけど、、 一度、言い出したら 斗真は それを、やり切るまで収まらない …… 「分かったよ…… せめて、部屋くらい暗くして?」 こんな明るいと、いくらなんでも…… しかし、斗真は私の頼みに頷いてはくれず… 「却下」 そう一言で終わらせた……
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