第45章

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第45章

精一杯着飾っても 僕はあえて晒す。 人間の隠しておきたい 卑しさ 恥ずかしさ そしてそれを楽しむんだ。 そうさ 本能の赴くまま生きる僕は 人間の恥部そのもの。 けどね どんな立派な紳士も みんなこっそり耳打ちしていく。 何が欲しいの? どんなやり方が好きなの?ってさ――。
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