第1章 最強の陰陽師 最終話

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桜子は草案社の1階ロビーを出ると、タクシーを呼び止めた。 桜子の心は、早くも弾(はず)んでいた。 ただこの時、桜子はフジ丸に会いたいという 純粋な気持ちが自分にあることを、 彼女自身も気づいていなかった―――。 「極楽フジ丸 陰陽師退魔伝 第一章 最強の陰陽師」完 第二章へ続きます。
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